今日はキャンプ日和♪

キャンプをすることで、新しい発見を見つけてみる!一番は自然の中で癒されること♪

キャンプ!火おこしのやり方(焚き火/炭火)

キャンプと行ったら、やっぱり火おこし

自分たちで火おこしをして、料理を作ってみたり、夜の焚火を楽しんでみたり。キャンプに行った時の醍醐味ですよね。

今回は、キャンプに行った際の「火おこしのやり方(焚火/炭火)」についてご紹介します!
campfire-1031162_1920

火をおこすのは男の仕事。そんな思いがずっとありました。でも、私も出来るようになったら私自身もキャンプをもっと楽しめるかも?今回は、火おこしをする時の準備物、火おこしをする手順方法などを書いています。参考にしてみてください。

 

火をおこす準備

火おこしをするための便利な道具

焚き火台

アウトドアでダッチオーブンをする時にあると便利です。キャンプ場によっては直火がダメな場所があるので、こういった焚火台があると、長時間かかる料理を作ったり、焚火を楽しむことが出来ます。

コールマン(Coleman) ステンレスファイヤープレイス 焚火台

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Coleman(コールマン) ステンレスファイヤープレイス3 (2000023233)
価格:14515円(税込、送料無料) (2016/12/1時点)

 

 

  • 持ち手を内側に倒すとゴトクになる。
  • 折りたたみが出来て持ち運びに便利。
  • 12インチのダッチオーブンを置いてもびくともしない。
  • ステンレス製なので錆びにくい。
  • 受け皿が外せるので後始末も簡単。

着火剤

木炭や練炭などの火が付きにくいものを燃えやすくします。着火剤にもいろんな種類がありますが、一部ご紹介します。

文化たきつけ

 

 

  • 材質は、木材繊維質、灯油
  • 使用方法は、木炭・練炭・豆炭等にの下に本品を1~2本、石油・オイルコークス等には2~3本。

ニチネン(NITINEN) アウトドア着火剤 チャッカネン

  • 木炭への着火に便利なゼリー燃料。
  • 逆止弁採用なので、一度出たしすぎた燃料は容器内に戻りません。
  • 燃える炎が確認できるように赤色火採用。※燃焼中の継ぎ足し不可。※屋外専用燃料。屋内使用不可。

尾上製作所(ONOE) 着火剤パック入

  • 着火しやすい。
  • 個包装になっているの手が汚れず、臭いもない。

軍手

薪拾いや、薪割りに使用します。

耐熱性の革手袋・グローブ

薪や炭など高熱のものでも、この耐熱性のグローブだと熱い炭なども持ち上げることが出来ます。

マルチクラフト(MULTICRAFT)アウトドアグリルグローブ

 

 

  • 中は二重構造になっており、ダッチオーブンの熱された蓋を直接持っても短時間であれば熱さを感じない。
  • 手首まで覆われている。
  • 購入後すぐには特有の臭いがすることがある。(使い続ければ臭いは消える)

火バサミ

薪や炭を崩したりする時のものです。間違ってもトングは使わないようにしましょう。(トングとは食べ物をつかむ道具です。)
キャプテンスタッグCaptain Stag) レスト大型炭ばさみ450mm

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

レスト大型炭バサミ 450mm(トング/木炭掴み/火ばさみ/備長炭)
価格:552円(税込、送料別) (2016/12/1時点)

 

 

  • ストッパー付き。
  • 先端がギザギザになっていてつかみやすい。

チャッカマン/ガストーチ

着火剤に火をつけるための道具。

Iwatani カセットガストーチバーナー CB-TC-BZ

 

 

  • 炭、薪の火おこしから、炙り料理までこれ1本で対応出来るので便利。

SOTO スライドガストーチバーナー ST-480

  • 火口が自在にのびる小型強力耐風バーナー。
  • キャンドルや花火など、アウトドアでの細かい着火作業に便利。
  • 燃料はライターガスだけでなく、カセットガスからも充てん可能。

うちわ

着火直後や火力が弱くなった時に、火力を上げるときうちわで空気の流れを作る時に使用する。

購入した薪を小さくする際に便利。
helko(ヘルコ) スプリッティングマスター DT-6

薪といってもたくさんの木が薪になっています。針葉樹と、広葉樹では燃え方が違いますので、こちらを参考にしてみてください。

薪の種類

針葉樹:スギ・ヒノキ・アカマツ・カラマツ等

  • 着火はしやすい。
  • 火持ちは悪い。

広葉樹:ナラ・クヌギ・サクラ・アカシア・クリ・ケヤキ

  • 着火はしずらい。
  • 火持ちがとても良い。(特にナラ・クヌギ

炭の種類

成形木炭:木炭の粉末を圧縮して固めたもの。安価で便利。

黒炭:ナラ、クヌギ、カシなど低温で焼いて炭にしたもの。火が付きやすくて消えにくい。

白炭:ウバメガなどを高温で焼いて炭にしたもの。値段が高い。燃焼時間が長くて安定しているが、火が付きにくい。

着火剤がコーティングされた木炭もあります。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) エコ一発着火炭

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) エコ一発着火炭6kg入
価格:1880円(税込、送料別) (2016/12/1時点)

 

 

 

焚き火をおこす方法

  1. 焚火台の上に着火剤を乗せる。薪を直径2㎝くらいに割ったものを並べる。細い小枝や松ぼっくりや杉の葉っぱなどは火が付きやすいので一緒に入れてもOK。
  2. 直径2㎝くらいに割った薪の上に、直径5㎝前後のに割った薪を並べていく。太目の枝でもOK。
  3. 直径5㎝くらいに割った薪の上に、直径10㎝前後の薪を乗せて行く。その際は、空気が入りやすいように調整しながら薪を交差しながら積み上げていく。
  4. 着火剤に火をつける。うちわであおいで空気を送ると薪に火が付きやすい。

炭火をおこす方法

  1. 炭で円を描くようにして、真ん中に着火剤を置く。火をつけれるように1箇所だけ隙間を空けておく。
  2. 崩れないように注意をしながら、炭を上に積む。円の中心を塞がないように注意する。
  3. 上に積み上げていく際に、炭の数を減らしながら4~5段積み上げ炭の塔を作り上げる。
  4. 一番下の隙間が空いているところからチャッカマンなどを入れて着火剤に火をつける。
  5. しばらくそのままにして、炭に火が付くまで待つ。
  6. 炭が赤々としてきたら、炭の塔を崩して炭全体に火を通す。

火を扱うときの注意点

  • 地面は出来るだけ平らな場所を選ぶ。
  • 着火剤の継ぎ足しは危険なので行わない。
  • テントやタープに近いと火の粉が飛んで燃え移ってしまうことがあるので離れた場所で安全に行う。
  • 炭火は必ず最後は水をかけるなどして完全に消す。

さいごに

火おこしが出来ると、キャンプしてる!っていう気分が最高潮に高まりますね!着火剤を忘れてしまっていても、松ぼっくりには樹脂があり、みかんの皮には油脂があるので、それらで代用することが出来ます。その際は、よく乾燥したものを更に火が付きやすいです。他にも落花生の殻も燃えやすいです。ぜひ、試してみてくださいね。