キャンプ道具を使ってお湯を沸かす方法
キャンプに行った時、どうやってお湯を沸かしていますか?
実は、今までカセットコンロでお湯を沸かしていたのですが、
今回はカセットコンロではなく、「キャンプ道具を使ってお湯を沸かす方法」についてご紹介します。
月一でキャンプに出かけるようになった私達家族。
そして、挽きたてコーヒーの魅力にハマった夫が、
「コーヒー用のお湯を沸かす時に便利な道具を見つけた〜!」と
買ってきた商品がこちらです。
キャンプでお湯を沸かす道具
アルコールストーブ
エバニュー(EVERNEW)チタンアルコールストーブ
【サイズ】:径7.1×高さ4.2cm、内径3.9cm
【質量】:34g
【タンク容量】:70ml
【素材】:本体チタニウム製(ガラスウール芯内蔵)
ュー EVERNEW チタンアルコールストーブ品番:EBY254
- 軽い。
- 頑丈。
- 火力が強い。
- 中に目盛りがあり、燃焼時間に合わせてアルコールの量を調整可能。
<デメリット>
- 蓋がついていない。
蓋が付いているタイプはコチラがあります。↓
trangia(トランギア)アルコールバーナー
【サイズ】:径7.5xh4.5cm
【重量】:110g
【使用燃料】:エチルアルコール/メチルアルコール
<選んだ理由>
- 蓋があるので持ち運びに便利。
- 消毒用アルコールでも使用可能。
<デメリット>
- チタン製に比べて重い。
- 火力が弱い。
ゴトク
エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ用ゴトク
【サイズ】:幅9.6×縦2.8cm
【質量】:16g
【素材】:チタニウム
【生産国】:日本
<選んだ理由>
- 組み立てが簡単。
- 頑丈。
- 安定しているので使いやすい。
- 購入したアルコールストーブにサイズがピッタリ。
<デメリット>
- 特に無し
クッカー
スノーピーク(Snow Peak)チタントレック700
深型チタニウム製の、優れたスタッキングや収納性を持つクッカーです。
【サイズ】:ポット/直径105×113mm、リッド/直径105×20mm
【総重量】:136g
【材質】:チタニウム
【収納サイズ】:直径105×128mm
<選んだ理由>
- 軽い。
- 持ち手がしっかりしていて、持ちやすい。
- 手持ちのスノーピークのマグカップ450mlと220mlがちょうど中に入るので収納に便利。
<デメリット>
- 蓋は熱いので、手袋をして持つ必要がある。
- 取っ手が火力に近い位置にあるので、熱くなりやすい時がある。
ウインドスクリーン(風よけ板・防風板)
VARGO(バーゴ)アルミニウム ウインドスクリーン
【使用時全長】:8.1×41.6cm
【折りたたみ時サイズ】:8.1×8.8cm
【重量】:135g
<選んだ理由>
- 軽量。
- コンパクト。
- マグポットの直置きにもなる。
<デメリット>
- 強風時には軽いため飛ぶことがある。
燃料
ケンエー燃料用アルコール
<選んだ理由>
- エバニューのチタンアルコールストーブと相性が良い。
- 安価。薬局でも簡単に入手可能。
<デメリット>
- 特に無し
アルコールを携帯するのに便利な入れ物はコチラ↓
nalgene(ナルゲン)広口丸型ボトル
【原料樹脂】:HDPE(高密度ポリエチレン)
【耐熱温度】:120℃
【耐冷温度】:-100℃
キャンプ道具でのお湯の沸かし方
- 「エバニュー(EVERNEW)チタンアルコールストーブ」 に燃料用のアルコールをメモリを見ながら入れる。
- 「エバニュー(EVERNEW)チタンアルコールストーブ用ゴトク」をセットする。
- チャッカマンなどで、点火。
- 水を入れた「スノーピーク(Snow Peak)チタントレック700」をゴトクに乗せる。
- 「VARGO(バーゴ)アルミニウム ウインドスクリーン」で風除けをする。
- お湯が15分位で湧く。(天候・季節により差はあり。)
(目安)
・700ml前後のお湯を沸かす場合は、燃料用アルコールは50ml程度
・200mlお湯を沸かす場合は、燃料用アルコールは、20ml程度
さいごに
こちらでご紹介したのは、燃焼時間15分程度で、コーヒーなどのお湯を沸かす時に使うキャンプ用の道具です。大人数やたくさんの料理を調理するには、不向なので、別のアルコールバーナーを使用すると良いでしょう。